なかま通信

No.54  2018年4月30日号を発行しました!

 

  SNSを使って性的被害の体験を共有する「#MeToo(私も)」運動が広がっています。昨年、アメリカのゴールデングローブ賞の授賞式で、ハリウッドの女優たちが、映画業界にはびこるセクハラに抗議して黒いドレスを着たことが話題を呼びました。さらに、この運動に勇気を得たとしてアメリカの体操の金メダリストが、twitterでチームドクターからの性虐待を告発し、それに伴い100人を超える被害者が声を上げました。スポットライトのもとで、堂々と胸を張って性暴力撲滅を訴える女性たちの勇気ある姿が社会に与えたインパクトは大きいでしょう。

 

実はこの運動、11年前に黒人女性のタラナ・バークさんが、差別や偏見の元、恵まれない環境下で社会の隅に追いやられていた性暴力被害者に、「あなたは一人じゃない、傷が癒される日は必ずくる」とメッセージを送った“Me Tooムーブメント”がきっかけでした。こうした地道な草の根の活動が、社会のうねりとなって今の運動につながったのです。

 

しかし、まだ日本では、性被害を受けた女性たちが胸を張って連携できる現状ではありません。この大きなうねりを、日本でどのように広げていけるのか…。まさに、それが今の私たちに突きつけられている課題のように思います。

2018年4月30日

 

 

 

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